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ぬくもり通信

荒地を「みんなの遊び場」に生まれ変わらせるプロジェクト!ー第1回イベントー

2017年09月05日

みなさん、こんにちは!しゅうさんです。

たまに田舎や自然の多いところでのんびりしたり、遊んだり、食事をしたりしたいなと思う事はないですか?

 

今回ご紹介するのは、大阪府茨木市で活動している「ほくちの会」の活動で、森の中にある元棚田のあった荒れ地を開拓して「みんなの遊び場」に生まれ変わらせるプロジェクトです。こちらは以前も取材にご協力いただきました、三島独活(みしまうど)生産者の中井ご夫婦が主催されており、そのご縁で今回の第1回イベントに参加させていただきました。

まず、タイトル「みんなの遊び場づくり」の想いについて!

代表の中井優紀さんのFacebookより抜粋させていただきます。

【みんなの遊び場をつくります!】
森の中にひっそりと佇む、湧水がでる大きなひのき。
その前に広がる棚田の休耕地。
この場所を「みんなの遊び場」に生まれ変わらせるプロジェクトがいよいよスタートします。

完成された場所で、与えられた遊びをするのではなく、
荒れた地を開拓し、自分たちでどう遊ぶか考える。
そんな場所にしたいと思っています。

ツリーハウスをつくって、ゆったりとした時間を過ごしたり、
森の中で料理ができるかまどをつくって、みんなで育てた野菜をつかって食事をしたり、
コンサートができるステージをつくって、みんなで音楽を楽しんだり、
そんなことを時間をかけて少しずつ実現していきます。

今回のプロジェクトには、野遊びや農業、里山をよく知る地元メンバーに加え、デザイン・食育・環境教育・子育て支援・里山管理の専門家等様々な人たちが関わっていただいていますので、ここでしかできない遊びを創っていけると考えています。

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◇前日準備~竹細工づくり~


ぬくもりんくのまささんと他メンバーが手伝いに行って来てくれました。

第1回イベント準備用に、竹串づくり150本、炊飯用の竹容器(2合用)づくりお米45合分を、学生やスタッフの皆さんと一緒に制作しました。最初は慣れない作業でぎこちなかったのですが、段々とリズムにのってきて、竹の香りを楽しみながら作業ができました。

 

作り方

<竹串>

①ノコギリを用いて伐採した真竹の両側の節の内側を切断する

②竹を立てて、竹割とハンマーを用いて、6等分にする

③6等分した内の1つをさらに、ナタ・カマを用いて3~4等分し、先端を削る

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<炊飯用の竹容器>

①伐採した真竹の両節の外側を少し残し、ノコギリで切断する

②お米と水の投入口となる四角の切れ目をノコギリで入れる

③ハンマーを用いて、四角形の内部を叩いて割る

④お米を炊飯する前に、容器を洗う

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◇第1回イベント~作業編:竹を切り倒す~


本番の開拓作業では、初めて竹を切り倒す体験をしました。

竹はたった2か月で約20mにも伸びるそうで、見上げるほどの竹を、人のいない場所へコントールしながら切り倒す作業をしました。それが、予想外に気持ち良い!森の中で「倒れるぞ~」と大きな声を出すのも、この大きな竹を思ったところへ切り倒すのも、そして竹が倒れた後の土の上に降り注ぐ日光も心地よく感じます。ぜひ、機会がありましたら竹林の間伐にトライしてみて下さい、楽しいですよ!でも安全には十分注意してください。

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竹を切り倒す時のポイントは、受け口、追い口の切れ込みをいれること。

  • 受け口は倒したい方向へ三角の切れ込みを入れる

→三角切れ込みを入れる事で方向づけができる

  • 追い口は受け口と反対側で少し上の方に切れ込みをいれる

→受け口の位置より少し上にズラして切れこみを入れることで、ゆっくり倒すことができる

  • 倒したい方向へ少し押してやると倒れる

→ちょんと手で押してやると、メキメキっと音がしていかにも自分が倒したが如くゆっくり倒れる

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◇第1回イベント~BBQ編:地もの食材を食す~


作業の後、学生たちや地元の農家さんなどが準備してくれたBBQに参加しました。食材は地場のものを使っており、味が自然でかつ濃く、とても美味しいものばかりでした。印象的だったのは、竹で炊いたご飯や、鶏肉、鹿肉、トマトです。特にこの平飼いの親鶏と地場原種のトマトの味は格別でした。そして地産地消を何気なく体験できた事に感動しました。

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今回参加させていただき、自然の中で作業したり、地元の食材でBBQしたり、何も整備されていないところから自分たちで作りあげたりする、その心地良さを体験することができました。そして、三島独活の取材の時もですが、中井夫妻にお会いするたびに元気をいただき、そして“自然”と仲良くする生活っていいなという気持ちにさせていただきます。また、このプロジェクトは遊び場だけでなく稲作スペースもつくっていきたい想いがあるそうで、もちろん田んぼづくりも手伝っていきたいと思っています。

今後もこのプロジェクトを応援しながら、自然や農業との関り方を勉強させていただきたいと思います。

 

自然の中で汗を流し、そして自然の中で食べる食事は格別でした!あ~癒される!

 

 

 

◇訪問先のご紹介


【茨木ほくちの会】
http://hokuchi.ibaraki.jp/

 


【なにわの伝統野菜「三島独活(みしまうど)」の記事】

https://nukumolink.jp/a-experience/1777/