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関西発 地元のおいしいもん探訪

心もお腹もハッピーになるたこ焼き作りに挑戦!(実践篇)

2017年05月18日

◇材料も道具もひと手間かけたものを用意


みなさんこんにちは!くっきーです。
今回の地元のおいしいもん探訪のテーマは前回に続いて「日本コナモン協会」の会長、熊谷真菜さんによるたこ焼きのおいしい作り方、実践篇をお届けします。

それでは、さっそくたこ焼き作りに挑戦です!
まず道具を用意します。用意した道具は以下の通り。

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・ホットプレート ・MY返し ・たこぼうず ・ボール ・泡立て器 等

今回はたこ焼き返しと油引きに、熊谷さんが考案した 「My返し」「たこぼうず」を手作りします

 

<My返しの作り方>
割り箸をたこ焼きをひっくり返すための「My返し」は、割り箸の先端をカッターナイフで削って作ります。

img_4955

これが優れもの!毎日使い慣れた箸の様な使いやすさ、たこ焼きの返しやすさはともに秀逸。私はこれまで竹串を使っていましたが、一度これを使うと元に戻れなくなります。

 

<たこぼうずの作り方>
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たこ焼き器に油を引くための道具が「たこぼうず」。1~2枚の丸めたキッチンペーパーを、もう一枚別のキッチンペーパーでくるみ、てるてるぼうずのようにします。
次にてるてるぼうずの顔の半分くらいから洋服(?)の部分までアルミホイルで巻いて持ち手を作れば完成です。
手づくりのたこぼうずなら穴のサイズにぴったり合わせられ、適量の油を素早く塗ることができます。

次に材料です。
・薄力小麦粉…300g
・だし…1100mℓ
・しょうゆ…小さじ1
・塩…適量
・卵…3個
・たこ…200g
・天かす…適量
・トッピング用のかつお節・青海苔・ソース・マヨネーズなど…適量

今回は、小麦粉には熊谷さんオススメの日清フーズ「バイオレット」を使ってみました。プロの中にも使っている人がいるそうです。
さらに味の決め手はやっぱり「だし」。ちょっと手間でも、丁寧に引いただしのご用意を。卵をほぐし、だしを加えたのち粉を加えた生地は、混ぜすぎないことと、冷やしただしで小麦粉を溶くのもポイントです。

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また、たこは穴の大きさに合わせ、プリッとした食感の吸盤も均等に残しながらカットします。
プレート(または鉄板)に引く油はサラダオイルはもちろん、オリーブオイルやごま油などで風味を変えるのもOK。
フッ素加工したホットプレートなら油を引かなくてもいいのですが、私としては皮をカリッ!と香ばしく仕上げるためにも油を引くことをおすすめします。

なお、初心者は市販のだし入りのたこやき用の粉を使うのもおすすめです。その際もペットボトルなどに昆布を浸しておいた水で粉を溶くとさらによりおいしくなる、と熊谷さん。

 

 

◇いざ、たこ焼き作り!


外はカリッ、中はトロ~リ。こんなたこ焼きを目指していざ挑戦です。250℃に熱したプレートに油を引き、ひとつひとつ穴に注ぐのではなくプレート全体に一気に生地を流し込みます。
生地を流し込んだらすぐにたこと、味にコクが出る天かすをお好みで投入。そして鉄板一面の生地の端が白くなってきたら、たこ焼きの返しのスタートです。さあ、ここからが忙しくなります!

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私は今まで焼けるまで何もせず生地をじっと見つめていたのですが、これは間違いだそうです。少し生地が固まったかな、という状態から穴の周囲に広がった生地を混ぜ込みながら、My返しを使ってひたすらクルクル、クルクルとひっくり返します。

焼きだすと休む暇がないほど忙しく、たこ焼き作りというより手首の運動…?と思ったほど。熊谷さんは「せっかちな人のほうがたこ焼き作りに向いている」とおっしゃっていました。一気に180度ひっくり返さず、90度ずつ生地を起こすように返すのがコツです。

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◇たこ焼き愛があふれる言葉も登場


熊谷さんから「20個の穴があれば、20人兄弟だと思って見守り、等しく愛情を注いであげて」と指示がでます。穴の位置によって焼き加減にムラが…と思ったら「お引越し」。焼きが甘いたこ焼きは火の通っている穴へ移動させていきます。
さらに穴が開いていたり、生地が少なくて小さいたこ焼きには生地を継ぎ足します。こうすることで、すべてのたこ焼きが等しく成長(愛)するのです。

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こんがりときつね色に焼けてきたら、最後はたこぼうずでたこ焼きにちょいちょい、と油を再度塗ってもうひと焼き。
これでさらに香ばしくカリッと仕上がります。

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◇さあ、アツアツをいただきます


部屋の中にいい香りが満ちるなか、一緒にたこ焼き作りに参加していたメンバーと試食タイムです。
熊谷さんの指導のもとで焼いたたこ焼きは、まさに「外はカリッ、中はトロ~リ」で理想の食感。ソースを塗る前のたこ焼きもだしの風味、たこのストレートなおいしさを実感しました。

シンプルな材料と調理法のたこ焼きですが、生地や焼き方で出来上がりに大きな差がでることがよくわかり、シンプルだからこそ奥が深いとも思いました。
さらに、たこ焼き作りはその場を明るくすることも改めて体感しました。ワイワイと賑やかにみんなでひとつのプレートをつつきながら、きれいなボール状にたこ焼きを「育てて」いくのはとても楽しい時間でした。

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食べるだけでなく、一緒に作ることでコミュニケーションをとれる食べ物でもある、というのがたこ焼きの魅力です。たこに栄養があるのはもちろん、家族や友人と一緒に楽しみながら作ることで、心にも栄養を。そんなことを実感したたこ焼き作りでした。

 

◇取材先のご紹介


【日本コナモン協会】
http://konamon.com/

◇今回使用した製品の情報はこちら


【タイガー ホットプレート〈これ1台〉 CRC-B300】
https://www.tiger.jp/front/productdetail/confirm?productId=CRC-B300

◇前回の記事


【心もお腹もハッピーになるたこ焼き作りに挑戦!(知識・歴史篇)】
http://www.nukumolink.jp/a-experience/1970/