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関西発 地元のおいしいもん探訪

心もお腹もハッピーになるたこ焼き作りに挑戦!(知識・歴史篇)

2017年04月28日

◇意外に知らない?! たこ焼きの焼き方


みなさんこんにちは!生まれも育ちも大阪のくっきーです。
今回の地元のおいしいもん探訪のテーマは関西人のソウルフード、「たこ焼き」です。関西では一家に一台たこ焼き器があるとも言われる、コナモンの代表格ですよね。
でも、たこ焼きのおいしい焼き方をご存知でしょうか?私もいつもこだわりもなく我流で焼いていました。
そこで今回は「日本コナモン協会」の会長、熊谷真菜さんにおいしい作り方を教えて頂きました。

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◇日本コナモン協会とは


大学での卒業論文のテーマが「たこ焼き」だった熊谷さん。卒業後も10年間に及ぶ調査を行ない、その研究を本にまとめるなど、たこ焼き研究の第一人者と呼ばれている方です。現在もたこ焼きだけでなく、うどんや焼きそば、蕎麦におやきまで、「粉」を使うコナモン料理や、たこ焼きの具であるたこの食文化研究など日本や世界を駆け回って調査されています。

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また、たこ焼きや日本の粉食文化のPRの担い手でもあり、ドイツやアメリカなどでもたこ焼きを目の前で焼いて、各国の人をたこ焼きファンにしています。
なんとインドネシアのジョグジャカルタの第一王女が「祖国でもたこ焼きを広めたい」と要請し、熊谷さんの協力のもと、お店を出店。今ではインドネシアでも「TAKOYAKI」は大人気のメニューになっているそうです。

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◇たこ焼きのルーツは…?


諸説ありますが、昭和初期に現在のたこ焼き器と同じ鋳物鍋で焼く「ラヂオ焼き」の屋台が大阪の町のあちこちにあったそう。電化製品のラジオが当時はモダンなものであり、それにあやかってその名前になった、とも言われています。
とはいえ当時はたこではなく、こんにゃくが入っていたそうで、味もいまひとつ。
「明石はたこをいれとる!」という客の声にアイデアを得て、ラヂオ焼きにたこをいれて「たこ焼き」と名づけて売り出したのが始まりだそうです。
そして戦後、食料事情も落ち着いた頃からたこ焼きの屋台が一気に増え、大阪人のソウルフードとして定着しました。

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◇特にたこ焼きを食べると良い日がある?


今年で15年目を迎える日本コナモン協会では五(こ)、七(な)で毎年5月7日を「コナモンの日」と設定しています。もちろんこの日もたこ焼きを食べるのによい日ですが、「もうひとつ食べてほしい日があります」と熊谷さん。

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それは七十二候のひとつ、半夏生の日(2017年は7月2日)です。関西地方ではこの時期、田植えを終えた農家の方が神様に豊作を願ってタコを供え、その後にそのたこを食べる風習があります。
「半夏生にはたこ」、この風習をさらに発展させてみなさんで「半夏生にはたこ焼き」というのはいかがでしょうか?たこには疲労を回復させる「タウリン」が多く含まれているので、夏バテ防止にもなりそうです。

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そんなたこ焼きやたこに関する歴史や豆知識を熊谷さんに教えてもらいながら、
いざたこ焼き作りがスタートです。
次回へ続く…

 

次回は実践篇、外はカリッ、中とろ~りのたこ焼きを目指します!


【蛸半夏生キャンペーン】

日本コナモン協会が主催するイベントをご紹介しています。
http://www.nukumolink.jp/a-experience/1986/